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寄付をお考えの方へ

寄付をお考えの方へ

困難を抱える若い世代に、適切に支援が行き届き、
地域で支え合う社会の実現するために

近年、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に対する社会の注目が高まり、ホームページや広告でその取り組みを紹介する企業は確実に増加しました。

一方で中小企業を中心とする多くの企業・その経営者のみなさん、個人の方は関心があっても、具体的に何をすればいいのかを把握しきれていないという現状があります。

これは、殊に支援を求める側の情報発信力不足です。
資金集めを呼びかける発信の足並みが揃わず、届けるべき支援者まで届いていなかったのです。

そうした状況を打開するために、「みんなのハチドリ」が誕生しました。
支援を必要とする県内の団体を当ポータルサイトで一つにまとめ、寄付や社会貢献に興味のある企業・個人の方とをつなぎ、地域課題の解決に向けた大きな流れの創出を目的にしています。

若い世代の抱える困難を早い段階で解決し、負の遺産として次の世代にも引き継がれないように。
子どもや若者、子育て家庭など、岐阜の未来を支える若い世代が、楽しい毎日を過ごしていくために。

ぜひ、このプラスの連鎖を作る力になってください。ご支援をよろしくお願いいたします。

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子どもの成長を地域で支える

厚生労働省「2019年国民生活基礎調査」によると、日本の「子どもの貧困率」は13.5%で、子どもの7人に1人が貧困状態にあります。さらに、大人1人で子どもを育てている世帯の貧困率は48.1%にものぼります。2020年からのコロナ禍により、ますます状況は深刻です。

支援団体は、困難な状況にある子どもたちが安心して集える場所・機会を創出するとともに、食事や食料の提供(こども食堂やフードパントリー)、さまざまな体験・遊びの提供(プレーパークや居場所)、学習のサポート(学習支援)といった活動をしています。

子どもの貧困率とは:中間的な所得の半分に満たない家庭で暮らす18歳未満の割合

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若者の生きづらさに寄り添う

日本で生活する15〜39歳の死因の第1位は自殺です。人口統計資料集調べ(2019年度)
G7において、若者の死因第1位が自殺である国は、日本だけという異常事態となっています。

また若者から中高年まで、生きづらさを抱えてひきこもり状態にある方は、全国で推定115万人。100人に1人がひきこもり状態にあります。しかも2021年度の不登校児童生徒数は、前年度から約25%増の24万人を超えました。

みんなのハチドリに掲載されている支援団体は、人間関係で傷ついた若者たちが、信頼できる人や仲間に出会えるよう、自分らしくいられる居場所や仕事づくり、家族のための場づくりなど、悩んでいる若者やその家族に寄り添った活動をしています。

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子育て家庭を孤独にしない

2021年度の岐阜県内の児童虐待相談対応件数は2,390件(対前年度比5.4%増)で、過去最多を記録しました。主な虐待者は「実母」(45.1%)および「実父」(42.3%)です。子育ての悩みを家庭だけで抱え込み、周囲とのつながりがない「孤育て」状態は、虐待を生む要因の一つとも言われています。

支援団体は、子育て家庭が身近に相談できる人や場所、仲間ができるようにサポート。子育てについて同じ悩みを持つ親同士が支えあい、子育ての先輩や悩みを乗り越えた経験者がアドバイスしたり、困った時に「助けて」と言えるつながりを作っています。

寄付のお申し込み方法

寄付は以下の三つの方法から選択いただけます。
いずれの方法がいいか、判断に迷われる方は当ポータルサイトのお問い合わせフォームか電話でご連絡ください。

①支援団体に直接連絡

寄付を検討されている支援団体のページに記載された連絡先または、支援団体が運営するホームページの問い合わせ先まで直接ご連絡ください。

②ぎふハチドリ基金経由でご紹介

当ポータルサイトのお問い合わせフォームに必要事項をご記入の上、運営団体「認定NPO法人ぎふハチドリ基金」までご連絡ください。寄付を検討されている団体の担当者に連絡をとり、お申し込みいただいた方までお繋ぎします。
寄付先についての相談もこちらのフォームをご利用ください。

③ぎふハチドリ基金へご寄付

特定の寄付先が決めかねる場合は、当ポータルサイトの運営団体「認定NPO法人ぎふハチドリ基金」に対して、寄付いただくことも可能です。ぎふハチドリ基金への寄付金は、ぎふハチドリ基金助成事業の原資として、岐阜県内の子ども・若者・子育て家庭への支援活動に役立てられます。

なお、認定NPO法人ぎふハチドリ基金へのご寄付は、寄付金控除の対象になります。
詳しくは、ぎふハチドリ基金のホームページをご覧ください。

認定NPO法人に寄付した場合の寄付金控除について

 

支援団体について

当ポータルサイトに掲載する支援団体はぎふハチドリ基金が定める、以下の要件をすべて満たしています。

  • ぎふハチドリ基金と寄付支援ポータルサイト「みんなのハチドリ」の趣旨に賛同し、協力できること。
  • 子ども・若者・子育て家庭を支援する活動を行う非営利団体であること。
    規約があり、代表者・連絡先などの団体の情報を公開していること
  • 毎年、会計報告書類を作成していること。
    決算書および貸借対照表・財産目録など
  • 寄付およびボランティアなどの支援を受け入れる体制があること。
    寄付などの支援を受けた場合は、支援者にお礼や活動報告ができること

よくある質問

掲載されている支援団体は本当に信頼できるのですか?

掲載している団体は、ぎふハチドリ基金が定めた掲載条件を満たしており、ぎふハチドリ基金が活動状況や掲載内容を確認しています。ご不明な点があれば、ぎふハチドリ基金までお問い合わせください。

支援団体が多すぎて決められません。

ぎふハチドリ基金にお問い合わせください。ご不明点やご要望をお聞きします。ぎふハチドリ基金にご寄付をいただき、「ぎふハチドリ基金助成事業」の原資として、さまざまな団体への助成金に活用する方法もございます。

みんなのハチドリから紹介された支援団体への寄付金は、すべて支援団体が活用するのでしょうか?

支援団体に直接寄付していただくため、支援団体の活動にのみ使用されます。

寄付の最低金額は決められていますか?

団体によって異なります。ぎふハチドリ基金が詳細を確認して回答いたします。

寄付に税金はかかりますか?

いいえ、税金はかかりませんのでご安心ください。

領収書を発行してもらえますか?

はい、寄付先の団体が領収書を発行いたします。

税控除対象となる団体を紹介してほしい。

認定NPO法人、特例認定NPO法人、公益社団法人などが対象です。詳しくは、ぎふハチドリ基金まで直接お問い合わせください。

物品の寄贈を考えています。受け付けていますか?

団体によって異なります。各団体の詳細をご覧になって直接ご連絡いただくか、ぎふハチドリ基金までお問い合わせください。

ぎふハチドリ基金に寄付できますか?

はい、寄付いただけます。詳しくは、ぎふハチドリ基金まで直接ご連絡ください。

寄付を社会貢献活動として、PRすることは可能ですか?

はい、PRいただけます。当ポータルサイトでご紹介する団体は、子どもや若者、子育て家庭の支援活動に注力しています。こうした団体にご支援いただくことは、SDGs(持続可能な開発目標)の掲げる取り組みにもつながっています。